
一時はドラマやCMで見ない日はないほど活躍していた剛力彩芽さん。
しかし最近、テレビでその姿をほとんど見かけなくなりましたよね。
「消えたの?」と気になって調べた方も多いのではないでしょうか。
実は、彼女は芸能界から完全に消えたわけではありません。
現在はメディア露出を控えつつ、自分らしい道を歩んでいます。
かつてのイメージとは違う、新たな活動に挑戦しているんです。
この記事では、剛力彩芽さんが表舞台から離れた理由や、
今何をしているのかを、最新情報をもとに詳しくご紹介します。
剛力彩芽の現在の活動は?

剛力彩芽さんの芸能生活は、2025年でなんとデビューから20年近くになります。
18年間所属していたオスカープロモーションを2020年8月に退社し、個人事務所「ショートカット」で活動を続けています。
私自身も彼女がテレビで活躍していた頃を覚えていますが、事務所を辞めても第一線で輝いている姿を見ると、本当にすごいなと感じます。
個人事務所での活動も精力的!女優として活躍中
2024年も女優業を中心に多くの作品に出演していて、その勢いは止まりません。
たとえば、BS-TBSのドラマ「夫婦の秘密」では植村翠役を演じ、ミステリアスな雰囲気をしっかり出していました。
また、読売テレビの「クラスメイトの女子、全員好きでした」では、志村華という役で第7話・第9話・最終話に登場。
回を追うごとに彼女の存在感が増していくのが印象的でした。
映画でも活躍していて、「劇場版 マーダー★ミステリー」では村城和兎、「私が俺の人生!?」では原かおり役を熱演。
舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」では主演・来生愛役を務め、藤原紀香さんや高島礼子さんと共演するなど、大物女優との共演も増えています。
テレビ露出は以前より落ち着いてきた印象もありますが、映画や舞台といった分野にしっかり軸を移しているのが分かりますね。
話題のNetflixドラマ「極悪女王」に出演!
2024年にはNetflixオリジナルドラマ「極悪女王」に出演し、大きな注目を集めました。

このドラマは1980年代の女子プロレスブームを描いた作品で、ゆりやんレトリィバァさんがダンプ松本役を務めています。
剛力さんはそのライバルであり、新人仲間のライオネス飛鳥役を熱演。

リングの上で戦う姿には、女優としての新しい一面を感じました。
筋トレやプロレスの練習もかなり本格的に取り組んだようで、身体づくりにも努力を惜しまない姿勢が伝わってきました。
私もこのドラマを観ましたが、剛力さんの真剣な演技に思わず胸が熱くなりました。
「ショートカット」は自分らしさの象徴
個人事務所の名前「ショートカット」は、剛力さんにとって人生の転機となったヘアスタイルに由来しています。
2011年まではロングヘアでしたが、月9ドラマ出演を機にばっさりとショートにチェンジ。
そのイメチェンがきっかけで注目を集め、CM出演も一気に増えました。
ミスタードーナツ、積水ハウス、ランチパックなど、有名企業の広告に多数起用され、2011年には「日経トレンディ 今年の顔」にも選ばれました。
当時の活躍ぶりはまさに「すい星のような登場」といっても過言じゃないと思います。
MC卒業で涙…「アンビリバボー」11年半の歴史に幕

剛力さんは2012年から「奇跡体験!アンビリバボー」でMCを務め、2024年3月に番組を卒業しました。
11年半という長期にわたって続けたMCというポジションは、まさに剛力さんの人柄と信頼の証だったと思います。
卒業のあいさつでは涙を見せ、共演者やスタッフからも温かく見送られていました。
本当にお疲れさまでした、という気持ちでいっぱいです。
舞台「キャッツアイ」で三姉妹の末っ子役に
2024年1月には舞台「キャッツアイ」に出演し、末っ子・来生愛役を演じました。
共演は藤原紀香さんと高島礼子さんで、3姉妹の絆やアクションも見どころでした。
舞台の中だけでなく、プライベートでも仲良くなったようで、剛力さん自身も楽しみながら演じていたそうです。
こうした経験が女優としての幅をさらに広げているように思います。
宮崎県高千穂の観光大使にも就任
2023年には、宮崎県高千穂の観光大使に就任。
地元出身というわけではありませんが、ご縁があって観光大使になったそうです。
剛力さんご本人も「大好きな土地」と語っており、地元にこだわらず心でつながる役割を大事にしているのが素敵ですよね。
地域の魅力を伝える活動も、今の剛力さんにぴったりだと思いました。
剛力彩芽(ごうりき あやめ)プロフィールと経歴

剛力彩芽(ごうりき あやめ)プロフィール
- 生年月日:1992年8月27日
- 年齢:32歳(2025年6月現在)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 血液型:O型
- 身長:162cm
- 趣味:フルート、料理、ダンス
- 所属:個人事務所「ショートカット」代表
- 芸能活動開始:2002年(当時10歳)
主な経歴と活動内容
- 2002年:第8回「全日本国民的美少女コンテスト」に応募(最終選考まで進出)
- 2008年:ファッション誌「Seventeen」でモデル活動を本格化
- 2011年:ドラマ「IS(アイエス)〜男でも女でもない性〜」で主演を務め注目を集める
- 2012年:ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」など主演作が相次ぎブレイク
- 2013年:シングル「友達より大事な人」で歌手デビュー
- 2014年〜2017年:テレビ・映画・CMなど多方面で活躍、バラエティ番組にも多数出演
- 2018年:ZOZO創業者・前澤友作氏との交際報道で話題に
- 2020年:所属していたオスカープロモーションを退所、個人事務所「ショートカット」設立
- 2021年:舞台「No.9-不滅の旋律-」出演
- 2023年:Netflixドラマ「極悪女王」に出演しプロレスラー役に挑戦
- 2024年以降:SNSを中心に活動を発信中。舞台や映像作品などで精力的に活動中
剛力彩芽の現在地:モデルから女優へ、歩み続ける挑戦
私は、剛力彩芽さんの変化にずっと注目してきました。
2002年にスカウトされて芸能界入りした彼女は、最初は雑誌モデルとして活動をスタート。
たとえばファッション誌「Seventeen」では、明るい笑顔とショートカットが印象的で、若い世代から絶大な人気を集めていました。
その後、2007年にドラマ「チョコミミ」で女優デビュー。
2011年の月9ドラマでは主要キャストを演じ、一気に知名度が広がった印象があります。
ショートカットの似合う役柄も多くて、私もすぐにファンになりました。
事務所退所と個人事務所の設立
2020年には長年所属していたオスカープロモーションを離れ、自身で「ショートカット」という事務所を立ち上げました。
この決断には驚いたけど、自分の道を自分で切り開こうとする姿勢に心を打たれました。
大手から独立するのは簡単なことじゃなく、不安もきっと大きかったと思います。
でも今の彼女は、出演作品の選び方やパフォーマンスを見る限り、その選択が正解だったと感じさせてくれます。
活動の停滞とその理由

テレビから姿を消したように見えた理由
一時期は、テレビをつければ必ず見かけるほど活躍していた剛力彩芽さん。でも、最近あまり見かけなくなったな…と感じる方も多いんじゃないでしょうか。私自身も「あれ?最近出てない?」って思ってました。
その背景にはいくつかの理由があるようです。まず大きいのは、2020年に長年所属していたオスカープロモーションを退所したことです。それまでは、事務所が全面的に仕事をサポートしていたそうですが、退所後は個人での活動にシフトしました。
それに加えて、過去にドラマやCMなどへ短期間に大量に出演したことで、「ゴリ押し」という批判を受けた時期もありました。たとえば、2012年にはドラマ、映画、CMと立て続けに出演していて、当時は少しやりすぎだった印象もあったかもしれません。
また、2018年に報じられたZOZO創業者・前澤友作さんとの交際も、仕事面に影響を与えた可能性があります。恋愛報道が連日話題になり、女優としての活動に集中しづらい時期もあったのかもしれません。
ネットでささやかれる「干された説」は本当?
インターネット上では、「剛力彩芽 消えた理由」や「干された?」といった検索が今も多く見られます。私も気になって調べたことがあるんですが、根拠があいまいな噂が多い印象です。
特に「テレビ業界から干された」といった話もよく見かけますが、公式な発表はどこにもなく、あくまで憶測にすぎません。実際には、オスカー退所後に自分の事務所「ショートカット」を立ち上げて、活動の方向をじっくり見直している最中のようです。
たとえば、テレビの出演が減った理由も、視聴者のニーズや役柄の適性など、キャスティングのバランスの問題もあると思います。ただ、出演が減ったからといって、芸能活動自体が止まっているわけではありません。
彼女自身が新しい形での表現を模索している段階なのかもしれません。なので、ネットで言われているような「消えた」という表現は、実態とちょっとズレているように感じます。
前澤友作氏との交際とその後
2018年に前澤友作さんとの交際が報じられたときは、メディアもかなり騒がしかったですよね。
一部では「仕事が減った」との声も出ていましたが、恋愛と仕事を両立させるのって本当に難しいことだと思います。
2021年には破局が伝えられましたが、この経験が彼女をより大人にしたのかもしれません。
今は女優として再スタートを切り、舞台や映画にも意欲的に取り組んでいる様子です。