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奈良岡功大の父は有名人!バドミントンの経歴や息子とのエピソード紹介

今回はパリオリンピックに出場する奈良岡功大選手の父について紹介します。

奈良岡功大選手はパリオリンピックに出場することで話題になっていますが、奈良岡功大選手の父にも関心があることがわかりました。

 

奈良岡功大の父はどんな人なのか情報をまとめたので紹介します。

 

目次

奈良岡功大の父について紹介

出典:X

こちらでは奈良岡功大選手の父である奈良岡浩さんがどんな人なのか紹介していきます。

経歴をまとめるとこんな感じです。

  • 高校時代:国体出場
  • 怪我で選手を引退
  • 1994~2002年:弘前工業高校で指導
  • 2002年:浪岡ジュニアバドミントンクラブを設立
  • 2002年~2024年(現在):浪岡ジュニアバドミントンクラブ総監督
  • 2006年~2024年(現在):浪岡中学校監督
  • 2015年~2024年(現在):浪岡高校監督

 

父・浩のバドミントン歴

奈良岡功大選手の父、奈良岡浩さんも元バドミントン選手であり、息子の功大選手に多大な影響を与えました。

浩さんは現役時代、国内の数々の大会で素晴らしい成績を収めており、その競技歴は非常に豊富です。

浩さん自身がバドミントンへの情熱を持っていたため、息子にもその熱意が自然に伝わったことでしょう。

奈良岡功大選手が幼い頃から高い技術を身に付けることができた背景には、父である浩さんの的確なアドバイスと指導がありました。

浪岡ジュニアバドミントンクラブの設立と指導実績

奈良岡浩さんは、青森県青森市浪岡で「浪岡ジュニアバドミントンクラブ」を設立しました。

このクラブは、地元の若い選手たちに高いレベルの練習環境を提供するためのもので、奈良岡功大選手も5歳の頃からこのクラブでバドミントンを始めました。

クラブの設立には浩さんのバドミントンに対する深い愛情と、地域貢献の思いが込められています。

主な指導実績はこちらになります。

 

【指導実績】
◯指導した選手の実績など
・若葉カップ全国小学生大会優勝
・全国小学生選手権大会、男子団体準優勝、ダブルス優勝、シングルス優勝
・全国小学生ABC大会優勝
・全国中学校バドミントン大会、団体優勝、シングルス優勝、ダブルス3位
・全国高等学校選抜バドミントン大会、学校対抗優勝、シングルス優勝、ダブルス優勝
・全国高等学校総合体育大会バドミントン競技、学校対抗準優勝、シングルス優勝、ダブルス3位
・JOCカップ全日本ジュニアオリンピック大会、シングルス優勝等々
◯外部指導歴など
・青森県立弘前工業高等学校
・青森市立浪岡中学校
・青森県立浪岡高等学校
・浪岡ジュニアバドミントンクラブ
◯その他の指導歴など
・元ジュニアナショナルコーチ
・講習会のメインコーチング
・日本小学生連盟指導育成部員
・青森県バドミントン協会強化委員長
・国体強化スタッフ
◯主に指導した選手など
・奈良岡功大 等

出典:バトミントンコーチ

 

 

奈良岡広大とのエピソードについて紹介

2千回のしゃもじ訓練

奈良岡功大選手とその父である奈良岡浩さんの特訓方法の一つに、「2千回のしゃもじ訓練」があります。

この訓練では、普通のラケットではなく、しゃもじを使用して基本技術を磨くことが求められました。

このユニークな訓練方法は、父親・浩さんが考案したもので、奈良岡選手の基礎体力および柔軟性を飛躍的に向上させました。

奈良岡功大選手にとって、この厳しいトレーニングこそが後の成功の礎となりました。

 

小学校3年生のABC(全国小学校ABC大会)で勝ったあたりから、ちょっとがんばろうかなと思い始めました。ケガのリスクがあるから、他のいろんな遊びをやらなくなった。そして、バドミントンのことを、ずっと考えるようになりましたね

学校から帰ると19時から21時まで練習。奈良岡が「無限」と表現するほどの過酷さだった。一方のコートに奈良岡が入り、もう一方には3人、4人の先輩が入る。それで、試合形式の実戦的な練習が長時間続く。

この練習が終わると、自主的にネット際での攻防の練習。「キツいトレーニングのあとでも(ハードじゃないから)楽しめる」らしい。帰ったら、風呂場がトレーニング場だ。しゃもじで手首の鍛錬である。フォアで500回、バックで500回、握り方を変えて500回、手首をまっすぐにして500回。計2000回だ。

出典:TARZAN 2024年6月6日号

 

その他指導エピソード

浩さん:功大が5歳のときのことです。私が高校生やジュニアに教えていたので、あまり功大と遊ぶ時間がなかったんです。それにヤキモチを焼いて、功大もクラブに入ってきたっていうのがきっかけでした。

功大選手:僕は覚えてないです(笑)。

浩さん:「クラブでは親じゃなくコーチだから優しくできないぞ」って言ったんですけどね。それでも来るって言うので、最初はひたすら素振りをさせました。なのに楽しそうにやるんですよね。3000回の素振りを続けてやれたのには驚きました。

出典:SENOBIRU 2019年1月8日 インタビュー

 

奈良岡功大のプロフィール

 

奈良岡功大選手のプロフィール

  • 生年月日: 2001年6月30日
  • 出身地: 青森県青森市
  • 身長: 173cm
  • 血液型: B型
  • 利き腕: 右
  • 所属: NTT東日本
  • 出身校: 浪岡ジュニア→浪岡中学校→浪岡高校

バドミントンの実績

  • 5歳からバドミントンを始め、父親の指導の下で育ってきた
  • 全国小学生ABC大会を5年連続で優勝
  • 全国中学校大会(全中)を3年連続で優勝
  • 全国高校選手権大会でも優勝経験がある
  • 2019年には世界ジュニア選手権大会で銅メダルを獲得
  • 2021年には世界選手権大会で準決勝進出
  • 現在はNTT東日本所属で、ヨネックスがスポンサーとなっている
  • 2024年のパリオリンピックへの出場が期待されている有望な選手

 

バドミントンとの出会い

奈良岡功大がバドミントンと出会ったのは、わずか5歳の時でした。

父・浩さんが設立した浪岡ジュニアバドミントンクラブで練習を始め、その才能を開花させていきました。

 

中学時代は優勝は何度もしておりました。

五輪出場の確定

奈良岡功大選手は、これまでに多くの国内外の大会で優れた成果を収めてきました。

男子シングルスのカテゴリーでの戦いに向けて、奈良岡選手はさらなる準備を進めています。

お父さんである奈良岡浩さんの指導のもと、特別なトレーニングを積み重ねてきた功大選手は、五輪の舞台でその努力を存分に発揮することでしょう。

父親の厳しくも愛情溢れる指導が、功大選手の強さの源であり、彼のバドミントンキャリアにおける重要な支えとなっています。

 

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