今回はダンスでオリンピックに出場する湯浅亜実さんについて紹介していきたいと思います。
湯浅亜実さんの出身高校や大学。
ダンスの経歴などを紹介していきますね。
湯浅亜実の出身高校はどこ？
そ湯浅亜実さんは偏差値55の埼玉県立川口高校に進学します。
学業だけでなく、湯浅亜実さんはダンスにも強い情熱を持っていました。
小学1年生の頃からヒップホップを始め、小学5年生でブレイキンに出会った彼女は、以後その技術を磨くために熱心に取り組みました。
特にウィンドミルという技に憧れ、独自で練習を重ねる姿からも彼女の努力の一端が伺えます。
川口高校在学中も様々なダンスバトルや大会に出場し、その都度高い評価を受けました。
ダンスと学業に対して強い思いがあることがわかりました。
もともと、ブレイクダンスだけの生活になるのは嫌だな、と思っていたんです。高校生の時から大学進学を考えていて、試験の前は練習を休んで、勉強時間を確保したりしていました。生活のなかで、競技と勉強のバランスが大事だと感じていて。私にとって大学で過ごす時間もすごく大切ですし、練習も大事です。
次は大学進学した時のエピソードを紹介します。
大学時代
湯浅亜実は、厳しい練習とともに高校時代の学業も優秀にこなしてきました。
埼玉県立川口高校を卒業後、彼女は駒澤大学文学部英米文学科に進学しました。
学部を選んだ理由ですが、ダンスと両立しやすくするためだそうですよ。
選んだ理由ですがインタビューで語っています。
大学ではどのような勉強をしていますか。
AMI：高校時代から海外に行く機会もあって、初めは言語学を専攻しようと思っていました。でも、プロの活動のことを考えて、日程的に両立しやすい英米文学を専攻しました。結果的にそれが大正解でした。言葉だけでなく、文化的な背景を学べるので、私にはピッタリでした。
学校とダンスの両立
駒澤大学での学びは、湯浅亜実にとって新たな知識の習得だけでなく、ダンスの世界においても重要な意味を持ちました。
駒澤大学の英米文学科では、異文化理解やコミュニケーションスキルの向上が求められます。
湯浅亜実はここでの学びを通じて、英語力や異文化理解を深め、新たな価値観を身につけることができました。
これらのスキルは、彼女が国際的なブレイキン大会での活動にも大いに役立ったと言えるでしょう。
湯浅亜実さんは、学業とダンスという二つの分野での挑戦を見事に両立させていました。
日々のタイムマネジメントを徹底し、学校の授業や宿題、テスト勉強を行う時間とダンスの練習時間をうまく調整していました。
アスファルトでの自主練習や姉との共同トレーニングなど、時間と場所を工夫することで、どちらも妥協することなく取り組むことができました。
プロフィールと経歴・実績について
- 名前: 湯浅 亜実(ゆあさ あみ)
- 生年月日: 1998年12月11日
- 出身地: 埼玉県川口市
- 身長: 155cm
- 学歴:
- 埼玉県立川口高校 卒業
- 駒澤大学文学部英米文学科 卒業
経歴
- 2016年の「Battle of the Year 2 on 2 B-Girl」での優勝
- 2017年の「Undisputed World B-Boy Series B-Girl 優勝
- 2018年: Red Bull BC One世界大会に出場し、日本人初の優勝を果たす。
- 2019年: WDSF世界ブレイキング選手権で優勝。
- 2020年: 東京オリンピックのブレイキング競技に出場し、金メダルを獲得。
- 2022年: 北京冬季オリンピックのブレイキング競技に出場し、2大会連続で金メダルを獲得。
特徴
- 安定した滑らかなダンスフォームと高い技術力が持ち味。
- 世界の頂点で活躍する日本を代表するB-Girl。
- 13歳でオリンピック金メダルを獲得するなど、若さと実力を兼ね備えている。
- スポーツを楽しむ姿勢が評価されている。
ダンスを始めたきっかけですが、
「4歳上の姉の影響で小学1年生からヒップホップを習い始め、10歳の頃にブレイキンと出会いました。初めて習得したパワームーブは、背中や肩を使って回転する“ウィンドミル”。次々と新しい技に挑戦していくプロセスと、できたときの達成感に魅了されてどんどんはまっていきました」
引用元：MENS NONNO WEB
その後小学1年生から始めたヒップホップダンスも続けていました。
特に小学5年生の時に出会ったブレイキンに強い魅力を感じ、熱心に練習を重ねました。
中学時代には地方大会に出場するなど、ダンスの実力はどんどん伸びていきました。
湯浅亜実さんは「B-Girl Ami」としても広く知られています。
当時、Bボーイのみなさんは仕事後に自宅のある埼玉県から神奈川の溝の口駅に集まって練習しました。
引用：Women’s Health
練習は夜遅くに始まることもあり、家に着く頃には深夜になることもあったようです。
だから湯浅亜実さんのダンススタイルは独自性と技術力に溢れ、多くのダンサーから尊敬されています。
国内外のイベントやワークショップにも頻繁に招かれ、公演だけでなくブレイクダンスの普及活動にも力を入れています。
湯浅亜実さんの活動は、ブレイクダンスの魅力を多くの人々に伝える重要な役割を果たしています。
まとめと結論
湯浅亜実の高校時代は、川口高校での成績優秀とブレイクダンスへの情熱の両立が印象的でした。
川口高校での挑戦は、人生において非常に重要な役割を果たしました。
この経験を通じて、湯浅亜実は多くのスキルを身につけ、今後の可能性を広げました。
駒澤大学での学びを通じ、さらに知識と経験を積み上げることが期待されます。
パリオリンピックにも出場するので活躍が楽しみですね！
湯浅亜実さんの経験は、同じように夢を追いかける多くの若者にとっての励みとなるでしょう。
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